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《竹取物語》

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●物語(ものがたり): 將發生的事向人們仔細講說的意思(說話文體)
這是將說話文與和歌並列使用而創造出來的,是作為散文文學最早的小說模式。

 

●《竹取物語》,又名《輝夜姬物語》

 

●天皇、伐竹翁(名字:贊岐造麻呂)、老嫗(伐竹翁之妻)

 

●石作皇子/天竺的佛石缽、庫持皇子/蓬萊的玉枝、右大臣阿部御主人/唐土的火鼠裘、

  大納言大伴御行/龍首的五珠玉、中納言石上麻呂/燕子的安產貝

 

●富士山﹝日語不死富士諧音﹞

 



各篇【和歌】

 

一.嫩竹中之輝夜姬

 

二.給予求婚者等之難題

 

三.以拾缽冒充佛缽之石作皇子

 

石作皇子:

 

海山(みやま)(みち)(こころ)(つ)くし(は)てないしの(はち)涙流(なみだなが)れき

 

渡海亦越山 無邊之道心盡之 取來石缽淚長流

 

 

 

輝夜姬:

 

(お)(つゆ)(ひかり)をだにも宿(やど)さまし小倉山(をぐらやま)にて何求(なにもと)めけむ

 

真物當有光 置而露光亦不見 小倉山上何求耶

 

 

石作皇子:

 

白山(しらやま)(あ)へば(ひかり)(う)するかと(はち)(す)ててもたのまるるかな

 

輝本如白山 今會美人光自失 吾今棄缽不捨汝

 

 

 

四.以玉偽造玉樹枝之車持皇子

 

車持皇子:

 

いたづらに(み)はなしつとも(たま)(え)手折(たを)らでただに(かえ)らざら

 

萬里長征路 便是此身葬徒然 不折玉枝誓不歸

 

 

伐竹翁:

 

吳竹(くれたけ)のよよの竹取(たけとり)野山(のやま)にもさやはわびしきふしをのみ(み)

 

吳竹新竹常為取 平生每每入野山 卻是未歷此艱辛

 

 

車持皇子:

 

わが(たもと)けふかわければわびしさのちぐさの(かず)(わす)られぬべし

 

潮淚濕吾袂 今日功成衫始乾 數數心酸當不覺

 

 

 

輝夜姬:

 

(まこと)かと(き)きて(み)つれば(こと)(は)(かさ)れる(たま)(え)にぞありける

 

聞而似真誠 見則偽物事自明 飾玉枝葉實巧言

 

 

 

五.安倍右大臣與火鼠裘

 

安倍右大臣:

 

(かぎ)(無)(おも)ひに(や)けぬ皮衣(かはごろも)袂乾(たともかわ)きて今日(けふ)こそ(は)きめ

 

無盡情如火 此裘思火不得燃 今日方能著乾袂

 

 

輝夜姬:

 

名殘無(なごりな)(も)ゆと(し)りせば皮衣(かはごろも)(おも)ひの(ほか)(お)きて(み)ましを

 

盡燒痕不留 早知此裘凡庸物 何勞先前枉費心

 

 

六.龍首之玉與大伴大納言

 

七.欲取燕子安貝之石上中納言

 

輝夜姬:

 

(とし)(へ)浪立(なみた)ちよらぬ住江(すみのえ)(まつ)貝無(かひな)しと(く)くはま(こと)

 

經年浪不立 訊杳住江松不待 聞是不得子安貝

 

 

中納言:

 

(かひ)はかく(あ)りけるものを(わ)びはてゝ(し)ぬる(いのち)をすくひやはせぬ

 

徒勞不得貝 得汝一言如良藥 只恨殘身難為救

 

 

.御帝與輝夜姬

 

御帝:

 

(かへ)るさのみゆき(もの)うく(おも)ほえてそむきて(と)まる輝夜姬故(かぐやひめゆゑ)

 

歸道是憂愁 空歸徒駕愁不止 只故姬留君不來

 

 

輝夜姬:

 

(むぐら)はふ(した)にも(とし)(へ)ぬる(み)(なに)かはたま(玉)のうてなをも(み)

 

葎下經年住 此身已慣鄙陋宅 金殿玉樓不冀居

 

 

 

九.回昇明月之輝夜姬

 

輝夜姬:

 

(いま)はとて(あま)羽衣著(はごろもき)(をり)(きみ)(あは)れと(おも)(い)でける

 

人世不久待 著天羽衣將昇月 憶及帝君心可哀

 

 

.不死之山富士之岳

 

御帝:

 

逢事(あふこと)(なみだ)(う)かぶ我身(わがみ)には(し)なぬ(ぐすり)(な)にかはせむ

 

佳人不復逢 我身斷腸淚涕下 不死之藥焉何益


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犬夜叉劇場版《鏡中的夢幻城》有播出的詩:




不見之緣,悲淚滿衣襟,不死靈藥又何用。

逢ふことも,なみだに浮かほわか身には。

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龍頭之珠-山中湖

此弓之力,箭可射殺龍,取其首級之寶珠。

わがゑのかは龍あらば,ふと射殺して,首の玉は取りてむ



蓬萊玉枝-精進湖

華麗之辭,假幾可亂真,奈何玉枝非俗物。

まことかと,聞きて見つれば言の葉を,飾れる玉の枝にぞありける。



火屬裘-本栖湖

華美之裘,熾火了無痕,徒有虛表枉用心。

なごりなく,燃ゆと知りせば皮衣,思ひの外に置きて見ましを。



佛之石缽-河口湖

微露之光,怎與月徵輝,大概取自小蒼山。

おく露の光,をだにぞ宿さまし,をくら山にて何もとめけむ。



燕之子安貝-西湖

此生之待,燕之子安貝,飄邈之說可是真。

年を経て,波立ち寄住江,まっかひなしと聞くはまことか





資料來源:

 

http://miko.org/~uraki/kuon/furu/text/monogatari/taketori/taketori00.htm

和 奇摩知識

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